Advatxレーザー｜南越谷駅徒歩1分の皮膚科・美容皮膚科｜咲皮ふ科クリニック

アドバテックスレーザーとは

• 

  赤み治療の “新スタンダード” であるだけでなく、美肌・アンチエイジングのベーシックケアに最適です。
  FDAで25疾患に認可されています。

  Advatx（アドバテックス）は、赤みだけではなく、

  • 毛穴・皮脂・赤み・肌ツヤ・ニキビ・ハリ感までトータルに肌悩みを改善、繰り返す程トラブルレスな美肌へ導く次世代型レーザー
  • 2波長同時照射 × ソフトな熱蓄積 → 肌にやさしく即時的＆長期的効果
  • ダウンタイムがほとんどなく、トラブルレスな美肌管理のベース治療として継続しやすい

  といった特徴があります。

  

  ADVATx The Future Of Skin Rejuvenation

  • スキンリジュビネーション、ざ瘡、瘢痕、酒さ、等の治療に優れた効果
  • ADVATxは、25 種類以上の皮膚疾患の治療に対しCE/FDA の認証済み
  • 特許を取得した独自のレーザー技術により、ADVATxは汎用性が高く、臨床的に効率的で、非常に安全に使用できる

  

  2波長の作用と画期的技術
  「ソフトパルシング」

  Softpalsingのアドバテックスレーザーでは0.02秒間に小さな240発もの小さなエネルギーのレーザーを照射するテクノロジーであり、このために肌の負担が非常に少なく、通常のパルスレーザー特有のパシっとした痛みがほとんどありません。

  

  (CW) ソフトパルシング

  • 1shot 20msec は240ナノパルスから構成されている。
  • 個々のパルスは血管の熱緩和時間よりも短く、皮膚は240パルスの一連の照射を単一のパルス（ロングパルス）として知覚する。
  • ターゲット組織へ熱エネルギーが目標値まで達するよう、精密に調整しながら照射が可能。
  • 結果、痛みが少なく、組織への負担がマイルドな治療。

  2波長(589nm・1319nm) の相乗効果

  589nm波長

  ① 赤みの改善

  • ヘモグロビンに反応して血管をじわじわ凝固
  • ダウンタイムがほぼなく、再発も少ない
  • 長年残っていた赤ニキビ跡にも改善あり
  • ケロイドや傷跡に治療のファーストチョイスになりえる

  ② アクネ菌の殺菌、アクティブなにきびに即時的効果

  • コプロポルフィリンⅢに反応し、アクネ菌を殺菌

  ③ 炎症の抑制

  • 血管拡張を抑え、炎症物質の発生をブロック
  • 長期的には老化による炎症を多くのエイジングサインを改善します

  慢性炎症は、強い紫外線や大気汚染、ブルーライト、ストレスなどに囲まれて暮らす現代人とは切り離せないもの。DNAがダメージを受けて分裂しなくなった“老化細胞”が肌に居座ると、それが炎症因子を出して周りの細胞に伝播し、炎症がどんどん広がっていくという現象です。

  Point
  慢性炎症は皮膚組織にダメージを与え、様々な老化症状(シミ、肝斑、しわ、たるみ等)を引き起こします。

  1319nm波長

  ① 皮脂腺の抑制による毛穴の開き・にきびに効果的

  • 皮脂腺に熱を蓄え皮脂分泌を抑制
  • 脂性肌・毛穴の詰まりに効果

  ② ハリ・ツヤ感の改善・小じわ改善

  • コラーゲン・エラスチン産生を促進
  • 肌にハリと自然なツヤ感を与える

  ③ 肝斑・色素沈着・色むら

  症例
  （589nm + 1319nm　1回）

  

  

  

  

赤み治療におけるVビームとの使い分け

当院ではVビームを各種血管腫、毛細血管拡張症、赤ら顔、にきび跡、ケロイド、リジュビネーション目的で沢山の症例で使用してきており、それぞれの症状に最適な設定にこだわって治療にあたっております。その方針は変わることはありませんが、アドバテックスレーザーの特長を踏まえ、一人ひとりの症状に応じてご提案をさせていただきます。
現在のところレーザーの深達度や波長、パルス幅等の特長を踏まえ、以下のように使い分けて治療を行っていきますが、治療選択は個々の症状によります。

Point
Vビームはパルス幅が可変式であることが最大の違いのため短いパルス幅が適応の場合にはＶビームが適応です！
ダウンタイムは両者ともほぼありませんが、血管腫はVビームのみが適応で紫斑がでることがあります。

	ADVATx	Vビーム
毛細血管拡張症・赤ら顔	〇	◎
血管腫	〇	◎
毛穴・皮脂・ツヤ・赤いにきび	◎	〇
ケロイド・ 傷跡	◎	〇