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TREATMENT LIST BY PROBLEM

サブシジョン|南越谷駅徒歩1分の皮膚科・美容皮膚科|咲皮ふ科クリニック

2023年12月12日

最終更新日:2023年12月19日

サブシジョン

レーザーで改善が乏しい、深いにきび跡をひとつひとつ治療

サブシジョンとは

  • 皮下の癒着した組織を剥離することで、傷跡やにきび痕などの凹凸を改善する治療です。

    にきび跡のクレーターの原因の一つは、にきび跡の下に固い線維があり、それが皮膚の表面を引っ張っていることです。
    サブシジョンでは皮膚の表面から針を指して、皮膚を引っ張っている線維を切断しにきび跡クレーターを改善します。

    特にローリングタイプと言われるクレーターは、図のように凹みの下に瘢痕組織があり、皮下と癒着しています。このため、皮膚が緩やかに下に引っ張られた状態になっています。

    この癒着を、カニューレと言う専用の器具で剥がし下に引っ張られる状態を改善します。

    また、癒着を剥がした部分が、再度癒着しないようにヒアルロン酸を注入することも可能です。ヒアルロン酸は柔らかいタイプのものを使用します。

    ニキビ痕

    ニキビ痕の陥没した皮下組織は癒着しており、下部に引き込まれています。

    癒着した組織をカット

    特殊な器具を使い、癒着した組織をカットすることで陥没の症状は軽減されます。

    再癒着を防ぐ

    さらに足りないボリュームを足すために、ヒアルロン酸などを注入することで再癒着も防ぐことができます。

こんなにきび跡のタイプ方におすすめ

  • ローリングタイプのにきび跡の方
    ローリングタイプのにきび跡
  • レーザー治療を繰り返したが大きいクレーターは残ってしまっている方

広範囲ににきび跡がある方はダーマペン、炭酸ガスフラクショナル、ピコフラクショナルとの併用をおすすめします

推奨頻度

1回でも効果が得られますが癒着が強い場合や凹凸が深い場合は2回~4回程度必要となります。

治療の流れ

  1. クレンジング・洗顔
  2. 医師の診察・カウンセリング
  3. 麻酔
  4. 施術
    施術後の注意事項をご説明します

ダウンタイムと注意事項

以下の方は施術をお受けいただけません。

  • 妊婦
  • 出血性の疾患がある方
  • 施術部位に未治療の皮膚疾患がある場合
  • 局所麻酔やヒアルロン酸にアレルギーがある方

施術後は以下のリスクがあります。

  • 一過性の腫れ
  • 鈍痛
  • 内出血
  • 瘢痕形成
  • 感染

施術後は施術部位を清潔にしてください。

料金

2×2cm 20,000円(22,000円税込)
4×4cm 40,000円(44,000円税込)
6×6cm 60,000円(66,000円税込)
8×8cm 80,000円(88,000円税込)

ヒアルロン酸追加

ヒアルロン酸を併用することで再発をふせぐことができます。

1本 30,000円(33,000円税込)
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