トラネックスレチピール｜南越谷駅徒歩1分の皮膚科・美容皮膚科｜咲皮ふ科クリニック

治療の特長

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  トラネックスレチピールは、エイジングケアに効果的なレチノールと、美白有効成分として知られるトラネキサム酸やビタミンCを組み合わせたピーリング施術です。

  トラネックスレチピールは2種類の薬剤を使用します。

  1剤目の薬液には、トラネキサム酸、ナイアシンアミド、酒石酸、クエン酸などの美白作用・抗酸化作用のある成分が多く含まれています。この薬液を肌に馴染ませることで、透明感のある明るい肌へと導きます。

  2剤目はクリーム状の薬剤で、レチノール、プロピオン酸レチノールといったビタミンA誘導体が含まれています。肌に浸透するとレチノイン酸に変化し、角質を除去したり、ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進する作用があります。

  トラネックスレチピールでは、施術後2〜6時間（初回の場合）塗った薬剤をそのままにしておく必要があります。そのため、当日施術後すぐはメイクができません。施術後2～6時間後に薬剤を洗い流す（洗顔する）必要があります。また、レチノイド反応により、施術後3～4日目より古い皮膚が剥がれ落ちます。

  平均7日程度でほとんどの皮膚が剥がれ落ち、新しい皮膚が出現します。施術後1週間程度は赤みや皮むけが続く可能性がありますので、施術後のご予定を考えた上でのご予約をお願いします。

• レチノールとは？

  レチノールは栄養素として知られているビタミンA1の化合物のこと。肌のうるおいを保つヒアルロン酸量をアップさせたり、ターンオーバーを整えて肌トラブルを防ぐといった作用があります。
  ビタミンAが不足すると、皮膚や粘膜の形成にトラブルが起き、皮脂量が多くなりニキビが増える、髪の毛や皮膚の潤いが低下するなどといった不調があらわれます。
  レチノールの効果として「小じわ改善の効果・効能」が2017年2月に厚生労働省から認められています。

  継続的効果をもたらす3つのレチノールシステム

  

  レチノールは「レチノール」「レチナール」「レチニール（レチニルエステル）」と3つの物質へ変化することができ、「レチナール」が「レチノイン酸」へと変化して肌への美容効果をもたらします。
  レチノール・レチナール・レチニール（レチニルエステル）がバランスよく作用し続けることで、継続的にお肌へレチノイン酸の効果をもたらします。

  トラネックスレチピールとレチノールピールの違い

  ※表は横にスクロールできます

  	トラネックスレチピール	レチノールピール
  主な成分	トラネキサム酸 ビタミンC（アスコルビン酸） ナイアシンアミド 酒石酸 クエン酸 レチノール	レチノール 亜鉛 ヒアルロン酸
  期待できる効果	シミ、くすみの改善 小ジワ改善 ニキビの予防と改善 お肌のバリア機能の改善 色素沈着の改善 肝斑	シミ、くすみの改善 小ジワ改善 ニキビの予防と改善 お肌のバリア機能の改善

  トラネックスレチピールはトラネキサム酸が加わり、肝斑にも効果が期待できるピーリングとなっています。

トラネックスレチピールはこのような方におすすめ