肌質改善・体質改善に効果が期待でき、年齢によっては保険適応も。お気軽にご相談を
※現在、プラセンタ注射につきましてはご予約・受付を中止しております。再開の目途が立ちましたらホームページ等でご案内いたします。
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2023年3月24日
最終更新日:2023年7月18日
肌質改善・体質改善に効果が期待でき、年齢によっては保険適応も。お気軽にご相談を
※現在、プラセンタ注射につきましてはご予約・受付を中止しております。プラセンタとは、胎盤のことです。胎盤は、子宮の中の赤ちゃんのへその緒とつながっていて、栄養を送ったり、酸素を送ったりします。 胎盤は、母親の子宮内に着床した直径0.1mmほどの小さな受精卵を、わずか10か月の間に平均3㎏の胎児に育て上げるという驚異的な働きを持った組織です。
そんなプラセンタには体内の血流改善作用・復調作用があり、近年、その美肌・アンチエイジング効果が非常に注目されています。当クリニックでは、医療用医薬品として厚生労働省から認可されたヒト由来のプラセンタ注射薬(メルスモン?ラエンネック?)を、皮下注射で投与を行っています。ホルモンなどの生理活性物質やタンパク質は製造過程ですべて除去されるため、安心して施術お受けいただけます。
プラセンタ注射(メルスモン)は生物由来製品ですが、製造過程の高圧蒸気滅菌処理によって各種ウィルスが不活化されています。
プラセンタ注射にB型肝炎、C型肝炎、エイズのウイルスが存在しないということは確認されています。しかし、未知のウィルスによる感染の危険性を理論的には完全に排除する事が出来ないこと、変異型クロイツフェルト・ヤコブ病に関しては、現在の科学的検査ではスクリーニングや発症前診断が確立していないことから、平成18年、厚生労働省科学研究班は「ヒト胎盤由来医薬品の使用者は献血を控えるようにしてください」との通達を出しています。
日本ではプラセンタ注射による感染症の報告は現在のところ全くありませんが、プラセンタ注射を受ける場合は、献血禁止や未知のウィルス感染の可能性などを十分にご理解の上、同意書にサインしていただいてからの治療となります。
プラセンタは、比較的副作用が少ない製剤でありますが、下記のような副作用が確認されておりますので、気になる患者様は医師へご相談ください。
※当院では、40歳から55歳の方のみ、「更年期障害」「乳汁分泌不全(産後1年以内で授乳の出が悪いとき)」に保険適応を有するプラセンタ注射(メルスモン®)1回につき1本を「保険適応」でお受けいただけます。
1回につき2本以上ご希望の場合、保険適応は認められておりませんので、「自費診療」でお受けいただく事となります。
その時々で「保険」と「自費」両方でプラセンタ注射を行う行為は混合診療となり禁止されています。そのため、保険と自費どちらか一方をお選びいただいております。保険でプラセンタ注射を受けられる方が、ご自身の希望で2本以上接種することはできません。
※表は横にスクロールできます
プラセンタ注射 | 1本/1回 | 1,500円(税込 1,650円) |
プラセンタ注射 | 2本/1回 | 2,500円(税込 2,750円) |
プラセンタ注射 1本/1回
現在、日本の厚生労働省により認可されているプラセンタの注射剤は『ラエンネック』と『メルスモン』のみとなります。 ラエンネックは「慢性肝疾患における肝機能の改善」に、メルスモンは「更年期障害、乳汁分泌不全」にそれぞれ保険適応がございますので、診察時に御相談下さい。
3割負担の場合:自己負担額は初診の方で1000円程度、再診の方で500円程度となります。
効果が2〜3日程度のため初めのうちは週に2回程度が望ましいですが、2か月後以降は1週間に1回の頻度で行うと、効果が実感されやすくお勧めしております。