コラム
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いつも当院に通院いただき誠にありがとうございます。なかなかこちらのブログは投稿できずにおりましたが、下記当院の公式インスタグラムの日々の投稿では私が企画・監修しておりますのでこちらも参考の一助にされてくださいませ。
さて、「肝斑があってもシミとりできますか?」「肝斑ですか?シミですか?」と言ったご質問がよくあります。お一人おひとり症状の程度が違うため詳細は割愛しますが(診察にてお話いたします)、肝斑もあってシミがないケースはほぼゼロです。当院では、沢山ある治療選択の中から手順を踏んで治療を進めていく、日々のスキンケアや日常生活の習慣を見直すことで肝斑やくすみ、シミ(老人性色素斑)の両方の改善を目指すスタンスをとっております。また、赤みや水分量の低下もしくは皮脂分泌過多などの肌トラブルの混在も同時に対処していくようにしていき健やかな肌に導くことが理想的です。
今回フラクショナル付きのQスイッチルビーレーザー導入に至ったのはこういった背景があります。これにより当院でのくすみ(多くの方)・肝斑・老人性色素斑(いわゆるシミ)・ADMといったメラニン関連症状に関しての治療方法は難治症例に対しても現時点での水準ですべて揃った状態にあると思います。患者様の継続可能な形での治療計画を立て、ご提供していく、結果をだしていく、といったところで還元できれば幸いでございます。
既存の患者様におかれましては、ルビーフラクショナルはまだ薄いしみが気になっている、光治療ノーリスやレーザーシャワーを継続しているがまだ薄いシミが残っている、ピコスポットのダウンタイムが辛かった、方などに向いています。
また、これまでお断りしていた難治性の扁平母斑(茶アザ)も対応可能になります。
ルビーフラクショナル・ルビートーニング・ルビースポット概要ページ >>
是非ご相談くださいませ。