コラム
COLUMN
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長らくコラムをお休みしておりました。エムフェイスの導入を控え、院内もたいへん盛り上がってまいりましたので、このタイミングで、当院で導入している高周波治療機器「ザーフ(XERF)」について改めてまとめたいと思います。
「たるみ治療って、どう違うの?どれがいんですか?」とよく聞かれます。実は、熱が届く深さや得意なお悩みは機器によって大きく異なります。このたび当院では、新しい高周波治療機器「ザーフ(XERF)」を導入しました。
従来の高周波治療には「深い層まで届けにくい」「深く届けようとすると痛みが出やすい」という悩みがありました。
ザーフは、6.78MHzと2MHzの2つの周波数を組み合わせることで、痛みに配慮しながら深い層まで効率よく熱を届けます。
肌の内側そのものがじんわり発熱し、コラーゲンの生成を促すことで、時間をかけて肌の土台から整えていきます。
お顔のエリアごとに、診察のうえで照射をデザインします。
ボルニューマーは真皮~脂肪層浅層へのアプローチが中心で、ふっくらつや感のある仕上がりが得意。ザーフは層別にアプローチでき、よりしっかりとした変化も目指せます。どちらが優れているかではなく、目的に合わせてご提案します。
当院は「新しいから」ではなく、本当に必要か、他の機器にない価値があるか、カスタマイズ治療の完成度が高まるかを重視して機器を選んでいます。照射の深さを細かく使い分けられるザーフは、LDM・ソフウェーブ・肌育注入などと組み合わせることで、お一人おひとりに必要な層へ必要な治療を届けられると考え、導入を決めました。
私は、老化の科学にとても興味を持っています。年齢とともに細胞がどう変化していくのか。そして最近は、こころのあり方が老化にどう影響するのかにも、興味があります。
老化の研究で近年注目されているのが、体の中で自覚しにくい小さな炎症がくすぶり続ける「炎症老化(インフラメイジング)」です。これには、ストレスや睡眠不足など、こころや生活の状態も関わっていると考えられています。
40代になり、人生の折り返し地点に来た今、見た目の変化とこころは切り離せないものだと実感しています。肌を整えることと、こころを健やかに保つこと。その両方を大切にしながら、皆さまと向き合っていきたいと思います。